▼ 特徴/優位性
CANoe.NMEA2000は、開発初期段階から使用することで、開発元はプランニングから実装まで開発全体を通じて同じツールを使用できます。設計段階で生成され、シミュレーションによりチェックされたモデルは、絶えず他の形で再利用されます。デバイスモデルは、例として実装の確認、最終的なチェック段階における機能テストに利用できます。
NMEA2000®プロトコルに精通していなくても、シミュレーション環境の構築やデータ解析を行うことができます。オプションを利用することで、開発プロセスにおける品質とデータ解析の正確性を得ることができます。
▼ 機能
CANoe.NMEA2000は、CANoeの標準機能を以下のように拡張します。
- 簡単なシミュレーション
- BAM、CMDT、Fast Packetトランスポートプロトコルをサポート
- トレースWindowにプロトコル固有情報の表示
- GNSS/GPSの表示およびシミュレーション
- ネットワークノードのグラフィカルなディスプレイ (スキャナー)
- データベースの拡張
- DTCモニター (診断トラブルコードモニター)
- DiagMem (診断メモリーダイアログ)
- J1939 XMLテストモジュールマネージャー
- ノードフィルター機能で、ノードアドレス変更に追従できるよう改良
CANoe/CANalyzerのオプション、NMEA2000、J1939、ISO11783の詳細は機能マトリクス(PDF形式)でご確認いただけます。
▼ バージョン7.2の新機能
トレースWindow
- 詳細ビューで、異なるアドレスからの同じPGNのシグナルを簡単に比較
- トランスポートプロトコルで複数メッセージに分割送受信されたものを、結果のみ表示
ノードアドレス変更時の処理の改善
- ノードフィルターとJ1939スキャナーで、J1939 ECUのアドレス変更に追随64ビットデバイスネームによるフィルターの設定により、CANoeにおいて実アドレスによるより現実的なシミュレーション環境の構築が可能

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