CANoe.NMEA2000を開発初期段階から使用することで、開発元はプランニングから実装まで開発全体を通して同じツールを使用できます。 設計段階で生成され、シミュレーションによりチェックされたモデルは、絶えず他の形で再利用されます。 生成されたモデルを使用して実装の検証段階から、開発最終段階での機能テストまで使用できます。
NMEA2000プロトコルの基本的な知識があれば、ユーザーはシミュレーションの生成やデータ解析などの開発そのものに専念できます。 これにより、開発プロセスの質が大きく向上し、より効率的にデータ解析を行えます。
機能
CANoe.NMEA2000はCANoeの標準機能を以下のように拡張します。
- 簡単なNMEA2000ネットワークのシミュレーション
- BAM、CMDT、Fast Packetトランスポートプロトコルのサポート
- トレースWindowにプロトコル固有情報の表示
- GNSS/GPSの表示およびシミュレーション
- ネットワークノードのグラフィカルなディスプレイ (スキャナー)
- データベースの拡張
- DTCモニター (診断トラブルコードモニター)
- DiagMem (診断メモリーダイアログ)
バージョン7.1の新機能
時間同期表示ボタン
- ボタンを使用して、データの時間同期表示をアクティブにできます GNSSモニターの位置情報から、トレースWindowの各パラメーターグループに移動したり、グラフィックWindowに表示されるグラフの特徴的な部分を指定して測定ポイントを取得したりできます。また、その逆も可能です
DLCが8バイトを超えるメッセージを最適化するためのCANdb++エディター
- DLCが8バイトを超えるメッセージのシグナルの調整が容易になりました
CAPLの拡張機能
- 代入演算子が、DLCが8バイトを超えるパラメーターグループにも対応しました
エラーメッセージにタイムスタンプが付与
- 送信プロトコルに関するエラーメッセージに、出力Windowでタイムスタンプを表示。これにより、トレースWindowまたはログファイルで、原因の特定が簡素化
J1939スキャナーの改良
- ダイナミックネットワーク用のビューが最適化され、ネットワークコンフィギュレーションの変更に関するトレースと解析が容易になりました

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